医学で合格る勉強法
医学で合格る勉強法を読みました。
この本で、重要だと思ったこと(気づき)は以下の3点です。
1、自分の勉強法が効果的なものと強く信じ込むこと
自分の勉強法が効果的と強く信じ込むことで、脳内ホルモンが分泌され、勉強意欲が高まるらしいです。
つまり、モチベーション維持に役立ちます。
2、4Dイメージ法
4Dイメージ法とは、本(授業など)を見る・聞く→感覚を伴うイメージを展開→声に出す(音読)という一連の流れを行うことです。
例えば、dawn(明け方)という単語を覚えるときに、まず単語帳でdawn(明け方)を見ます。そして、明け方という言葉から連想するイメージをできるだけリアルに脳内で展開します。
暗い夜が次第に明るくなってきて、空気が澄み切って少し肌寒い中小鳥の鳴き声などが聞こえてくるそこに地平線から太陽が顔を出し、目の奥を強い光がさして痛みが感じるといった具合です。
そして、そのイメージを浮かべながら何度か音読すると強い記憶に残ります。
<実際、英単語だけでなく、社労士試験の勉強【労働基準法】で試してみました>
ただ単に音読するよりも記憶に残っています。
記憶に残った理由は、音読の効果+イメージが合わさったためだと考えられます。
この方法はこれからも続けようと思います。
3、ラーニングピラミッド
ラーニングピラミッドというものがあります。
これは学習の定着率を示した表で、
授業を聞くだけは5%の定着率、
本を読むのが10%の定着率、
映像視聴が20%の定着率、
実演を視聴するが30%の定着率、
グループ討論が50%の定着率、
自ら体験するが75%の定着率、
他の人に教えるが90%の定着率
という結果を表しています。
この本でも他人に教えなくてもセルフレクチャーをすれば、かなり定着率が高まるということも書かれています。
具体的に何パーセントかは書かれていませんが、自ら体験する(75%)か他の人に教える(90%)のどちらかだと私は思っています。
みなさんもセルフレクチャーしてみませんか?
以上です。最近更新できてなくてすみませんでした。