アウトプット大全を読んで

 

始めまして、niceboad2(仮名)と申します。

皆さんに役立つために、そして、自分の自己成長のためにブログを始めました。

これからよろしくお願いします。

 

1冊目の本の感想はアウトプット大全(サンクチュアリ出版、樺沢紫苑著)です。

この本を読んで様々な気付きを得たが、特に私が、気付きを得たと思えることだけを述べることとします。

1、ぼーっとすることの大切さ。

私は、ぼーっとすることは時間の無駄だとこの本を読むまで考えていました。

しかし、ぼーっとすることは様々な効果があることを知り、ぼーっとすることをしてみようと思いました。

では、ぼーっとするとどんないいことが起こるのか?

それは・・・

デフォルトモード・ネットワークの活性化です。

デフォルトモード・ネットワークとは、脳のスタンバイ状態のことです。このデフォルトモード・ネットワークが活性化することで、集中力、記憶力、判断力、思考力などの低下を抑えることができます。つまり、脳の老化を抑えることができます。

 

2、2週間で3回アウトプットすると忘れない

2週間で3回以上アウトップットすると長期記憶として残りやすくなると言うことを聞き、私は社会保険労務士という資格などに挑戦しているのですが、テキストのページを進めることを優先してしまう癖がありました。そのためすぐに忘れるのだなということをこの本を読み、気づかされました。

これからは、進捗も大事だが、2週間で3回アウトプットすることを取り入れていこうと思います。

3.笑うことの重要性

笑ったら健康にいいとは、聞いていましたが、実際どのような効果があるのか知りませんでした。

笑うことは健康だけでなく、記憶力にもいいと聞き驚いています。

笑いの効果は、この本では8つ挙げられてますが、そのうち4つを紹介します。

①免疫力が高まる。

笑いにより、脳内のエンドルフィン濃度が上昇し、免疫力が高まります。

②ストレス緩和

笑いによって、ストレスホルモンであるコルチゾールが低下します。

③記憶力の向上

コルチゾールが低下することにより、海馬のニューロン損失が減少し、記憶力が向上する。笑うことで脳内のアルファ波が増え、リラックスした状態になり、集中力、記憶力が高まります。

④長生きする

満面の笑顔の人はそうでない人より、7歳長生きするそうです。

 

笑顔トレーニングでも、効果あるみたいなので、笑顔の練習をしてみます(笑)

以上です。役に立ってくれると幸いです。