やる気と集中力が出る勉強法

今回は、京大主席合格者が教える「やる気」と「集中力」が出る勉強法(二見書房、粂原圭太郎著)です。

今回の気づきは少ないです。

①水の驚くべき効果

知的作業に集中する前に水を飲んだ人は、水を飲まなかった人より反応時間が14%早くなるそうです。

つまり、効率がアップするということです

*水の効果について調べてみました。

そうすると、集中力、記憶力アップにも役立つそうです

皆さんも勉強などする前に水を飲んでみてみてはどうですか?

 

②眠い時は冷水で水を洗う

手には脳につながっている神経がびっしり張りめぐらされています。この神経を冷水で刺激することで、睡魔にやられ始めた脳を起こすことができます。

強化版として冷水シャワーというものもあるそうです。

私も実践してみようと思います。

流石に冷水シャワーはやる勇気ないですが(笑)

 

ムダにならない勉強法を読んでみた

 

樺沢紫苑先生の3部作(今決めました)の最後は、ムダにならない勉強法(サンマーク出版)です。

今回の気づきは4つです。

アウトップットの大切さ

教科書を読むなどのインプットよりも問題集を解く、勉強したことを想起する(思い出す)といったアウトプットを重視する方が勉強効果が高いそうです。

ですので、インプットとアウトプットの比率は3:7(コロンビア大学の実験結果で3:7がよい結果が出た)でアウトプット重視にすべきだと著者は述べています。

少なくとも択一形式の問題では効果があると思います。

社労士試験のような選択式があるタイプでも選択問題集を解いたり、勉強したことを想起するのは重要だと思いました。

私もこの本を読んだ後、資格試験の勉強で、勉強したことを想起してみましたが、思い出すのが難しい・・・それだけ印象に残らない勉強をしていたことが実感できましたし、復習で頭に入りやすかったです。これは、続けていこうと思います。

 

勉強の第一歩は勉強法を学ぶべき

がむしゃらに取り組んでもよい結果は、出にくい。

だから、勉強を効率的に進めるためにも勉強法を学ぶべきです。

私はというと、勉強法の本を読んだりはしていましたが、結局がむしゃらにやってしまっていたので、しっかり学んで行動しようと思います。

気づきはノートにまとめる

読書しているとき、ぱっとひらめいたり、色々な気付きを得ることができます。

その気づきはにノートにまとめるのが良いらしいです。

何故なら、前回、前々回などの気づきを見直せるからです。

見直すことで復習にもなります。

私も、これは取り入れたい・・・いや、取り入れます。

 

勉強したことを記録する。

勉強したことを記録することはあまり意味ないと思ってましたが、記録することはモチベーションの維持に役立ちます!

どういうことかというと、目標(例えば、週21時間勉強する、そのために、1日に3時間勉強する)があるとして、1日2時間しか勉強できなかったときは、翌日頑張ろうとなりますし、目標を達成した時には、ドーパミンが分泌されモチベーション維持に役立ちます。

私は、記録なんてめんどくさい(笑)と思っていたので、やってませんでしたが、これを機にやってみます。

以上です。次回は樺沢先生の本ではないです。何にするかは今考え中です(積み本が多いです泣)

 

ぐっすり眠れる12の法則

今回も樺沢紫苑先生著のぐっすり眠れる12の法則についての気づきです。

この本を読もうと思ったのは最近全然眠れた気がしなかったためです。

この本にはぐっすり眠れるために12の生活習慣を改善すればよいということが書いてあります。

睡眠が改善されれば、仕事、勉強などにも時間を使うことができるようになります。

今回はそのうち3つの法則について述べたいと思います。

食事

就寝2-3時間前の食事は厳禁だそうです。

その理由は疲労回復のための成長ホルモンが分泌されないためです。

私も寝る前1時間前とかに食べてしていたのでやめようと思います。

カフェイン

カフェインは長時間(5-7時間)効果が持続するため、夜のカフェイン摂取は、控えるべきだそうです。

私は、夜でも勉強のために普通に飲んでいました(笑)。これが、眠れない原因のうちの1つなのでこれもやめようと思います。

この本を読んで驚いたのは、コーラ(ダイエットコーラ)にもカフェインが含まれていたことです。

夜には、コーラも控えるべきかもしれません。

運動

運動により、睡眠の質が深まります。

その理由は、②食事と同じく疲労回復物質(成長ホルモン)が分泌されるからです。

通常、寝ている間にしか成長ホルモンは出ないそうですが、運動をすると成長ホルモンが分泌されます。

では、どのような運動をすればよいかというと、有酸素運動を30分以上すればいいそうです。

有酸素運動とは、ウォーキング、ランニング、エアロビクスなどです。

これは、他の本に載っていたのですが、運動をすれば頭もよくなる効果があるので、ダイエット、睡眠の質、頭がよくなるという素晴らしい効果が得られることができます。

いかがでしたか?皆さんも睡眠の質を深めましょう!

アウトプット大全を読んで

 

始めまして、niceboad2(仮名)と申します。

皆さんに役立つために、そして、自分の自己成長のためにブログを始めました。

これからよろしくお願いします。

 

1冊目の本の感想はアウトプット大全(サンクチュアリ出版、樺沢紫苑著)です。

この本を読んで様々な気付きを得たが、特に私が、気付きを得たと思えることだけを述べることとします。

1、ぼーっとすることの大切さ。

私は、ぼーっとすることは時間の無駄だとこの本を読むまで考えていました。

しかし、ぼーっとすることは様々な効果があることを知り、ぼーっとすることをしてみようと思いました。

では、ぼーっとするとどんないいことが起こるのか?

それは・・・

デフォルトモード・ネットワークの活性化です。

デフォルトモード・ネットワークとは、脳のスタンバイ状態のことです。このデフォルトモード・ネットワークが活性化することで、集中力、記憶力、判断力、思考力などの低下を抑えることができます。つまり、脳の老化を抑えることができます。

 

2、2週間で3回アウトプットすると忘れない

2週間で3回以上アウトップットすると長期記憶として残りやすくなると言うことを聞き、私は社会保険労務士という資格などに挑戦しているのですが、テキストのページを進めることを優先してしまう癖がありました。そのためすぐに忘れるのだなということをこの本を読み、気づかされました。

これからは、進捗も大事だが、2週間で3回アウトプットすることを取り入れていこうと思います。

3.笑うことの重要性

笑ったら健康にいいとは、聞いていましたが、実際どのような効果があるのか知りませんでした。

笑うことは健康だけでなく、記憶力にもいいと聞き驚いています。

笑いの効果は、この本では8つ挙げられてますが、そのうち4つを紹介します。

①免疫力が高まる。

笑いにより、脳内のエンドルフィン濃度が上昇し、免疫力が高まります。

②ストレス緩和

笑いによって、ストレスホルモンであるコルチゾールが低下します。

③記憶力の向上

コルチゾールが低下することにより、海馬のニューロン損失が減少し、記憶力が向上する。笑うことで脳内のアルファ波が増え、リラックスした状態になり、集中力、記憶力が高まります。

④長生きする

満面の笑顔の人はそうでない人より、7歳長生きするそうです。

 

笑顔トレーニングでも、効果あるみたいなので、笑顔の練習をしてみます(笑)

以上です。役に立ってくれると幸いです。