ムダにならない勉強法を読んでみた
樺沢紫苑先生の3部作(今決めました)の最後は、ムダにならない勉強法(サンマーク出版)です。
今回の気づきは4つです。
①アウトップットの大切さ
教科書を読むなどのインプットよりも問題集を解く、勉強したことを想起する(思い出す)といったアウトプットを重視する方が勉強効果が高いそうです。
ですので、インプットとアウトプットの比率は3:7(コロンビア大学の実験結果で3:7がよい結果が出た)でアウトプット重視にすべきだと著者は述べています。
少なくとも択一形式の問題では効果があると思います。
社労士試験のような選択式があるタイプでも選択問題集を解いたり、勉強したことを想起するのは重要だと思いました。
私もこの本を読んだ後、資格試験の勉強で、勉強したことを想起してみましたが、思い出すのが難しい・・・それだけ印象に残らない勉強をしていたことが実感できましたし、復習で頭に入りやすかったです。これは、続けていこうと思います。
②勉強の第一歩は勉強法を学ぶべき
がむしゃらに取り組んでもよい結果は、出にくい。
だから、勉強を効率的に進めるためにも勉強法を学ぶべきです。
私はというと、勉強法の本を読んだりはしていましたが、結局がむしゃらにやってしまっていたので、しっかり学んで行動しようと思います。
③気づきはノートにまとめる
読書しているとき、ぱっとひらめいたり、色々な気付きを得ることができます。
その気づきはにノートにまとめるのが良いらしいです。
何故なら、前回、前々回などの気づきを見直せるからです。
見直すことで復習にもなります。
私も、これは取り入れたい・・・いや、取り入れます。
④勉強したことを記録する。
勉強したことを記録することはあまり意味ないと思ってましたが、記録することはモチベーションの維持に役立ちます!
どういうことかというと、目標(例えば、週21時間勉強する、そのために、1日に3時間勉強する)があるとして、1日2時間しか勉強できなかったときは、翌日頑張ろうとなりますし、目標を達成した時には、ドーパミンが分泌されモチベーション維持に役立ちます。
私は、記録なんてめんどくさい(笑)と思っていたので、やってませんでしたが、これを機にやってみます。
以上です。次回は樺沢先生の本ではないです。何にするかは今考え中です(積み本が多いです泣)